当クリニックの特長

1. 肝臓をはじめとした消化器領域に関して、専門性の高い検査・診断・治療

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、自覚症状が現れにくいのが特徴です。そのため、気づかないうちに病気が進行していることがあります。

十分な問診、肝臓疾患診療の経験、高性能超音波機器(肝硬度や肝臓における脂肪沈着の測定など)を用いて、診療を行っております。

追加検査(CT検査、MRI検査、肝生検など)、治療の必要があれば、高度医療機関へ紹介も行います。

このような症状・お悩みはありませんか?

  • 健康診断で肝機能(AST/ALT/γ-GTPなど)の異常を指摘された
  • 慢性的な疲労感やだるさがある
  • お酒をよく飲む
  • 肥満気味で、脂肪肝が気になる
  • C型肝炎やB型肝炎と診断されたことがある
  • 家族に肝臓病を患った人がいる
  • 過去に肝血管腫、肝腫瘍を指摘されたことがある  など


尚、肝不全の方は高次医療機関へ紹介させていただいております。


2. 内視鏡専門医による苦痛の少ない内視鏡検査の提供

苦痛が少なく、安全に検査ができることはもちろん、正確な診断が提供できるよう心掛けています。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)にて、ピロリ感染の有無、胃粘膜萎縮、早期胃がん、胃潰瘍、逆流性食道炎などを評価します。必要があれば、生検(組織検査)を行います。

このような方におすすめします

  • 胸やけ、げっぷ、胃もたれ、心窩部痛が続いている
  • 喉に違和感がある
  • 食欲不振、体重減少がある
  • 健診で「胃のバリウム検査」に異常を指摘された
  • 家族に胃がんになった人がいる
  • 40歳以上で、一度も胃カメラ検査を受けたことがない方


下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)では、主に大腸ポリープ、早期大腸がんなどの有無を確認します。

このような方におすすめします

  • 便に血が混じった、または便が黒っぽい
  • 便秘や下痢を繰り返している
  • 腹痛、腹部の張り、違和感が続く
  • 健康診断で便潜血検査が陽性だった
  • 大腸ポリープや大腸がんを指摘されたことがある
  • 家族に大腸がんになった人がいる
  • 40歳以上で、一度も大腸内視鏡検査を受けたことがない方



3. 糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や内科全般を幅広く診療

風邪や発熱、腹痛などの急性疾患から、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症など)の継続的な管理まで、地域のかかりつけ医として総合的に診療します。


特に糖尿病に関しては、経口薬だけではなく、GIP受容体作動薬、GIP/GLP-1受容体作動薬、インスリンなどの導入なども対応しております。

上記治療に加え、

・糖尿病療養指導士(CDEJ)からの栄養指導

・合併症管理(眼科への受診勧奨、微量アルブミン尿測定、心臓疾患検索、動脈硬化評価(頸動脈超音波での))

を行うなどして、糖尿病専門医レベルの対応、管理ができるよう努めております。

また、間歇スキャン式持続血糖測定器「FreeStyleリブレ2」も取り扱っています。


尚、1型糖尿病の方は専門医療機関へ依頼させていただいております。